トップ > 和ニュース > 春の町、着物で散策イベント各地で
3月1日、日曜。春の気配の訪れた各地で、着物で町を散策するイベントが開かれた。
宮崎県日向市美々津町では伝建指定地区・立縫地区にて「第2回美々津ふれあいまち巡り」が催され、着物の似合う伝統的な町並を着物を着た若い女性たちが歩いた。立縫地区は江戸末期から戦前にかけての建築物、石垣や石灯籠など、昔の面影を残す町並が残り、記念写真撮影スポットなども多数。町の雰囲気を味わうことと共に、町のPRに活かそうと、市南部振興会と日向商工会議所が中心となって企画したものだ。
瀬戸内海の景勝地、鞆の浦(広島県福山市鞆町)を着物姿で散策するイベント「きもの日和 ★ TOMO」は、「着物を着るのに、最もふさわしい場所は鞆」との思いから地元有志らで始めたイベントで、今年で3回目。
鞆の浦周辺は1934年に制定された瀬戸内海国立公園において最初に指定された地区。古い街並みがよく残り、江戸時代の港湾施設である「常夜燈」、「雁木」、「波止場」、「焚場」、「船番所」が全て揃っているのは全国でも鞆の浦のみという。
佐賀県佐賀市の『はる、きものでぶらり』は、TMO佐賀主催。佐賀城下の春を着物で歩くイベントとして、陶磁器や手織りなどの作品の展示・販売「佐賀城下楠の杜手づくり市」(龍造寺八幡宮)を出発し、佐賀城下ひなまつり会場である佐賀市歴史民俗館の間を通り、長崎街道の面影が残る街並みを歩いた。
梅が綻び、桜の便りも待ち遠しい春の頃。思い思いに着飾って日本の春を味わうイベントはこれからが本番か。
この記事のトラックバックURL:http://iroha-web.jp/blog/wa-news/2009/03/02/haru_kimono_matiaruki/trackback/






