龍谷大が仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」を2011年に開設
2009.01.06 | 和ニュース
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学校法人龍谷大学(所在地:京都市伏見区、学長:若原 道昭)が、創立370周年記念事業の一環として仏教に関する総合博物館「龍谷ミュージアム」を、親鸞聖人750回大遠忌法要が始まる2011年4月に開くと発表した。建設予定地は京都市下京区の西本願寺(浄土真宗本願寺派)の正面に位置する本願寺会館と本願寺同朋センターの跡地(京都市下京区)で、西本願寺から土地の無償貸与の支援を受けて、龍谷大が総事業費33億円で建設する。

延べ床面積4390平方メートル、展示面積1010平方メートルで、すだれ状の陶管をあしらう和風の外観のミュージアムで、20世紀初頭の大谷探検隊が収集した「伏羲女※図(ふくぎじょかず)」など中央アジアの出土文物コレクション約9000点のほか、国宝「類聚古集」や親鸞の真筆、本願寺の歴代宗主の蔵書である「写字台文庫」約3万点など、龍谷大所蔵の170万点の学術資料、西本願寺所蔵の宝物などが展示される。その施設規模は、私立大学が開設する博物館としてはトップクラスのものとなる予定。

常設展示では、インドにおける仏教の誕生から日本までの伝来の道を紹介する「アジアの仏教」と、日本における仏教の展開、宗派の違いやその教え、歴史、文化、美術等を紹介する「日本の仏教」を予定しており、一般市民向けの生涯学習活動を行ったり、地域住民の方々の様々な交流の場として活用するなど、今までの大学博物館の枠を越えた「街に開かれた博物館」の実現を目指すとしている。

※は「女偏」に「咼」

●関連リンク
龍谷大学
http://www.ryukoku.ac.jp/
仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」 について
http://www.ryukoku.ac.jp/web/information08/museum/index.html

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